目次



新紙幣発行

令和2年の年賀状
令和6年7月3日、新しい紙幣が発行となります。
一万円札の肖像画は実に40年ぶりの交代です。


←2020年の元旦に送付した年賀状です。
今回の事をネタにしていました。


以下、注意事項。
1)「沢ちゃん」(又は旧字体で「澤ちゃん」)と表記する。
2)「ざわ」「さわ」の読み方は、当面の間 共存を許容する。
3)「ちゃん」は平仮名。(差別用語との曲解を退ける為)

・・・どうでもいいマイルール

〜令和元年12月考案、令和2年元日発布〜


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スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書

2024年5月11日頃、日本でもオーロラが見れるかも という事象がありました。 Eスポなのか 6月に入ってから50MHz帯で北海道の局が強く入感しています。 ハンディー機を持ち出そうと思い立ちましたが 旧スプリアス規格機なので、知らない人から「あらぬそしり」を受けないよう再確認をしました。

令和3年秋頃の話、アマチュア無線局の免許状更新で提出した書類です。 複数枚に渡るのが嫌だったため、なんとか一枚に収めました。これで申請が通りました。 50MHzのハンディー機は貴重なので、IC-T90が延命できて良かったです。IC-208と共に令和9年(2027年)1月まで免許されました。

↓原形を保つ努力をしましたが、「ア」の一行と(2)(3)は削除してしまっても良いのかも知れません。
スプリアス発射及び不要発射の強度確認届出書

※手続に関して以下の記載があります。

(1)現在お使いの旧スプリアス規格(不明なものも含みます)の無線機器であって、新スプリアス規格に合致する(現在の無線設備規則に合致)場合には、お近くの総合通信局に確認届出書の提出が必要です。
「現在お使いの」とあることから、無線局の開設や送信機の増設ではダメのような記述を どこかで読んだ気がするのですが、見つけられませんでした。 経過措置の対象となる無線機を中古で購入して 開局したり増設する事の可否は不明です。ご留意下さい。

経過措置の詳細はこちら↓
「無線設備のスプリアス発射の強度の許容値(総務省HP)」


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PLC通信ケーブルとRS232Cの信号線

ADM3202 USBからシリアル(TTL/CMOSレベル)へ変換するCH340Gで試してみました。 レベルコンバーターにはADM3202を使いました。 TXD・RXD・GNDは必須ですが、他の6本すべての信号が必要では無いようです。

ソフト名他に必要な信号
FXGPWINRTS、CTS
GX Developer 8無し
KV BUILDER 4.70CTS

<注1>動作確認は「プログラム・コメントの読み出し」と「モニタ」のみ行いました。「RUN中書き込み」などの複雑な処理はさせておりません。
<注2>信号線の名前はCH340の端子名をたどって呼称しています。(送り側のTXDは受け側のRXD、などと混乱するので。)


FX0-14MT,FX0-20MR FXシリーズやAシリーズ等はRS422への変換が必要です。 様々な接続ケーブルがありますが、ウチでは FX-232AWC と FX-422CAB0 を使っています。
FXGPWIN は RTS/CTS が必要でしたが、GX Developer 8 は基本の3本線だけで読出・モニタができました。

KV-10,KV-700 KVの二桁シリーズは OP-26486 と OP-26487 で接続します。 KV-700以降のKV(数字四桁シリーズ)はUSBでOKです。

OP-26486 OP-26486 は分解すると3.9kΩの抵抗が2本入っています。こんなものに数千円も出すのは残念ですし ケーブルは硬くて長すぎるので、同等品を作って使っています。
Dサブ9ピン(メス)の2番から8番まで7本が結線されていますが、基本の3本線と CTS で読出・モニタできました。まだ試してませんが、抵抗無しでいけるのかも? そうするとケーブルも安価な6極4芯で可?

Dsub9ピン
(メス)
RJ-25(6極6芯)
2 RXD
3 TXD
4 DTR(3.9kΩ)
5 GND
6 DSR
7 RTS(3.9kΩ)
8 CTS
┬→

 

なお、KV Studio Ver5 は TXD・RXD・GND・RTS・CTSでは、読出し開始後 数%のところで通信エラーが出ました。DSRとDTRの どちらか 又は 両方 が必要みたいです。


USBシリアル変換ケーブルは沢山出回っていますが、アマゾンなどの通販サイトでは TTLレベルの物が混在していたり 一部の信号線しか接続されていなかったりで、期待通りに動作するかは品物が到着するまで分からないー なんてクチコミも見られます。 だったら自分で作れば確実!部品代も数百円です。今回は在り合わせの材料で試してみました。冷蔵庫にある残り物で作った・・・みたいな。




<おまけ>  石がとれた…

バーコードリーダー ハードオフで110円で購入したバーコードリーダー。
Dサブ9ピンのコネクタ目当てで購入しました。

基盤上 分解したら案の定、コンバータがあったので摘出。
信号はRXD・TXD・RTS・CTSの4本でした。

石 ICL3232EというICでした。
必要なコンデンサも一緒に確保です。

ADM3202とピンコンパチで、TとRが2個づつです。

(←ICの向き、実装時↑と逆だった・・・)

<購入していたら>
・コネクタ:60円
・シェル :50円
・IC  :50円

良いパーツが沢山使われていたので、部品代は元が取れました。
分解・摘出の工賃は・・・プライスレスです。


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連枝(れんり)

PICマイコンをシーケンサーのラダー回路図でプログラミングできるソフトです。
開発元は川原強電子研究所、現在はCAH(Computer Aided Human)が引き継いでいます。
・連枝ダウンロード(CHA)
・連枝8.10ダウンロード(ベクター)
PIC16F84Aでは無料で使えるので、過去にいじっていた時がありました。
最近 必要になった為、昔の機材を掘り起こしました。以下 備忘録。

<参考サイト>
・趣味の電子工作
・電子工作の実験室

<ピンアサイン>
PIC16F84A ピンアサイン
OSC1/CLKIN発振X'tal入力/外部クロック入力
OSC2/CLKOUT発振X'tal出力/クロック出力の場合にはOSC1の1/4の周波数
MCLR(inv)マスターリセット入力/Lレベルでリセット状態
RA0 - RA3入出力ポート
RA4/T0CKI入出力ポート/タイマー(TMR0)のクロックパルス入力
RB0/INT入出力ポート/外部割り込み信号入力ポート
RB1 - RB7入出力ポート
VSS接地
VDD電源入力(+2.0V ~ +5.5V)
<PIC16F84A動作時の配線>    ┌──v──┐ RA2│1  18│RA1 RA3│2  17│RA0 RA4│3  16│OSC Pup│4  15│OSC GND│5  14│+5V RB0│6  13│RB7 RB1│7  12│RB6 RB2│8  11│RB5 RB3│9  10│RB4    └─────┘ <PIC16F84で動作するデバイス範囲> 入力 X00~X04、X10~X17 出力 Y00~Y04、Y10~Y17 (XY合わせて13個) 「プルアップ」にチェックを入れるとPICのBポートのうち 入力指定されたピンと不使用ピンがウィーク・プルアップされる ∴RB0~RB7→入力に設定するとプルアップ抵抗が省略可。 内部リレーM M0~M335(合計336個) 100msタイマT T0~T19 合計20(カウンタと合わせて20個) 10msタイマT T200 合計1 カウンタC C0~C6 合計7(カウンタ単独で7個) <基本命令> LD 演算開始a接点 LDI 演算開始b接点 AND 直列接続a接点 ANI 直列接続b接点 OR 並列接続a接点 ORI 並列接続b接点 PLS 立上り検出 PLF 立下り検出 SET 動作保持 RST 動作保持解除 TIM タイマ設定時間後ON CNT カウントアップ後ON OUT 接点出力 <特殊補助リレー> M9030 0.1 秒クロックパルス M9031 0.2 秒クロックパルス M9032 1 秒クロックパルス M9036 常時ON リレー M9037 常時OFFリレー M9038 立上り後1スキャンのみON


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C160/C460合法化(受信専用機)改造

スプリアスとか技適とかで、送信できる状態の古い無線機を所持していると違法になる世知辛い時勢になりました。 ハードウェア的に発報できないよう改造すればOKということで、受信機として合法的に持ち歩けるように改造しました。

<追記>
JARDの基本保証・スプリアス確認保証を受ける事で合法使用も可能です。申請に際して 総務省のほかJARDへの手続が発生し、時間と手間が増え 別途費用も掛かります。


改造箇所 分解してタクトスイッチの配線を探します。

黄色のパターンが「FUNC」キー、橙色が「PTT」です。

PTTスイッチを取り外そうとしましたが 狭すぎるので諦め、ファンクションキーとして使えるようにしました。

パターン調整 PTTのパターンを途中でカットして、FUNCのパターンの至近部分で銅箔を剥き出しにします。

配線 ハンダのヤニがべっとり付いていたので無水アルコールで拭いて

髪の毛くらいの太さの銅線で繋ぎ、

保護 テープで保護します。


外部端子 PTTスイッチ同様に外部マイク端子も撤去が困難だったため、ハンダで完全に塞ぎ 物理的に使用不可とします。


キー操作表

取扱説明書を見ないと分からない機能設定が沢山あるので、表にまとめてみました。


これで、往年の名機は受信機として復活です。

PTTがファンクションキーになったので、大きく押しやすくなりました。アイコムのIC-R6と似た感触です。 可能であればFUNCをスケルチオープンにしたかったのですが、配線が基盤を跨いで複雑になるため断念しました。 C160はエアバンド、C460は消防署活系や防災行政無線の傍受に使用できます。



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対応可能PLC

現在所有の機材にて対応可能なPLCとタッチパネルです。
VT-7SR一台、KV-700二台と拡張I/Oユニット数台、FX0-14MT,20MR各一台 などを在庫してます。
各種プログラミングソフトの起動と、RS422変換器・ケーブル類を接続して通信出来る事を確認しました。
古いけど、だからこそ修理に必要です!

FXGPWIN
・FX0/FX0S
・FX0N
・FX1
・FX2(V2.3以前)
・FX2/FX2C
・FX2N

GX Developer 8
・FX0/FX0S
・FX0N
・FX1
・FX1S
・FX1N/FX1NC
・FX2/FX2C
・FX2N/FX2NC
・ACPUシリーズ
・QnACPUシリーズ
・QCPU(Aモード/Qモード)
・モーションコントローラ(SCPU)

LADDER BUILDER for KZ-A
・KZ-A500

LADDER BUILDER for KZ
・KZ10(16)A/D
・KZ24(40)A/D
・KZ350/300
・KZ10
・KZ16
・KZ24
・KZ40/80


KV BUILDER 4.70
・KZ-350/300
・KV-P16
・KV-10(16)A/D
・KV-24(40)A/D
・KV-700
・KV-700+M

KV Studio Ver5
・KV-P16
・KV-10(16)
・KV-24(40)
・KV-700
・KV-700+M
・KV-1000
・KV-3000
・KV-5000

VT STUDIO Ver.2
・VT3 シリーズ
・VT2 シリーズ

VT BUILDER Ver.5
・VT-10T
・VT-10S
・VT-7SR
・VT-7S
・VT-5S
・VT-5M
・VT-10T+16M
・VT-10S+16M
・VT-7S+16M


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バネ指手術

左手の親指を手術 2023年3月某日 左手の親指を曲げ伸ばす際にクリック感が発生。翌日には激痛が伴い始める。数日の我慢の後に受診、母指関節に注射して痛みは解消した。
3月末 原因となった会社(※社会福祉法人ではない)を退職。個人で仕事を請けつつ経過観察。7月末頃 違和感発生、8月中旬 再発。心の準備と日程調整をして9月27日手術。
局所麻酔の注射が予想外に痛かった。施術時間は15分くらいだったろうか。腕の付け根と手首の二箇所を止血していて、手の平から指先までがジンジンと辛かった。麻酔が効いていても腱鞘の切開時は鈍痛あり。
術後30分ほどで病院を退出し帰途に付く。麻酔が抜けるまでに2時間くらいだったと思うが、この間 痛みと気分の悪さが周期的に来た。「車の運転は危険」と事前に指示された通り電車にしてよかった。
日帰り手術は経済的負担が少ないが 家族のいる人向けだと思う。食料の買い出し・食事の準備や片付け・布団の上げ下ろし等 片手では厳しい。過去に手術を経験した時は 術後一週間の入院があったので特に困らなかった。



バネ指は痛いので動かせる範囲が狭くなり 徐々に可動範囲が減少して固まってきます。今回の日帰り手術は3割負担で1万円弱でした。ネットで調べるとストレッチだとかイソフラボンの摂取で軽減する等の記事が見つかりますが、それはホルモンバランスの変化によるバネ指症状のようです。 腱鞘炎など関節周りの炎症が起因のバネ指は、お医者さんに診てもらい適切な治療を受けることをお勧めします。

体を壊すような働かせ方をする会社役員と投資家連中… バネ指なんかツバ付けとけば治るくらいに軽んじた職員…、みんな お天道様に焼かれてしまえ!

<10/5 追記>
加入している生命保険の内容から給付金が受けられるようなので、オンラインで申請してみました。治療費がカバーできると良いなぁ。

<10/14 追記>
生命保険会社から手術の給付金がおりました。治療費と交通費を差し引いて、すこし手元に残りました。痛みと不自由さはプライスレスでしたが・・・

<12/ 7 追記>
経過は良好で 完治の診断を頂きました。



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2021/12/23

official.jp のサブドメインが取れるということで、いろいろ探ってみた。
三文字以上という条件の下で、分かり易いの・・・
「the」になりました。



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